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天塩川と中川町 › 中川町/自然 › ハッカの苗

2007年05月18日

ハッカの苗

大正から昭和初期にかけて、中川町内でも盛んに行なわれたハッカの栽培。

安平志内川流域の安川、共和、板谷地区とその支流ワッカウエンベツ川の奥にあった大和地区が主産地でした。

これらの地域は交通が不便で、他の作物に比べ「はっか油」の搬出が楽なことと、お金にもなったことが関係しているようです。

しかし、昭和30年代になると、外国産のものや化学合成によるハッカの登場により、徐々にハッカ栽培は衰退し、昭和40年代にはついにその姿を消してしまいました。

この幻となった中川のハッカ。
先日、安川の農家の方が畑の隅で栽培していたものを分けてもらう機会に恵まれました。



小さな苗を手に取るとハッカ特有の「スーッ」とする香りがします。

自宅前に植えたこのハッカ。
夏にはその香りを大きく広げてくれることでしょう。




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